こんにちは。今日も地元を散歩しました。
以前の散歩に関しては下の原風景の記事を書きました。
今回歩いたのは、子供のころよく通った原風景周辺ではなく、もう少し成長してからよく通っていた道。具体的に言うと、高校時代によく過ごした場所です。
原風景は郷愁を駆りたて切なさを誘いますが、今日歩いた辺りは高校時代によく通った場所ということで、切なさを感じました。高校時代にあまりいい思い出がないからですw
いくつか写真を貼ります。
2枚目から4枚目にある公園は、日本三大夜桜の一つに挙げられる名所で、花見の季節には全国から観光客が訪れます。見どころがほとんどない故郷ですが、この桜だけはガチ勢です。そこらへんのお花見スポットとはレベルが違う。
ちなみに私の地元の高校は、ほとんどがこの公園の周辺に存在しています。私もその中の一校に通っていました。したがって、下校時には当然お花見デート、する相手がいませんでしたね、ええ。ええ。
私は今は山にハマっていますが、子供のころは川が好きでした。日本全国の川名を覚え、家族で旅行に行ったときに近くに大きな川があると見に連れて行ってもらってました。高校時代には川ブームはとうに過ぎ去っていましたが、それでも通学時などはなんとなく川沿いの道を通ったものです。1枚目や5枚目の写真にある川を見ると青春時代を思い出します。
前回散歩したときも感じたのですが、かつてよく通った道を久しぶりに歩くと、記憶がどんどん甦っていって、脳が喜びますね。今日は、一歩一歩踏み出すたびに記憶が甦っていくときの感覚が、脳内でシナプスがものすごい勢いで連結しだしているように感じられて、1人でうおおおおおおってなってました。
実は私には現在故郷が3つあります(勝手にそう思っているだけです)。その第3の故郷には2年ほど訪れていないのですが、来月に旅する予定です。そのときにも、うおおおおおおってしたいです。