比叡山登山(2017年4月5日)

 前記事で書いた広島旅行に出発する前日に比叡山に登ってきました。今回はそれについて書きます。

 比叡山京都府滋賀県の境にある山で標高は848m、おそらく下宿先から歩いて登れる山の中で最も高い山です。登山を始めてからずっと登ってみたいと思っていました。

 下宿から歩いて登れると言っても、今回利用した「きらら坂登山口」までは家から6km以上の道のりがあります。これを歩いて行き、登山をし、また歩いて帰ってくるのはなかなかキツイので、チャリで出発し登山口に向かう途中にある我が大学の駐輪場にチャリを停めてそこから歩こうかとも思いました。それなら駐輪場から4km弱歩けば登山口にたどり着けます。しかし、どうしてか、当日出発するときになると、まぁ歩いて行けるやろ、と謎の強気になり全行程徒歩で行くことに。

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 出発直後、鴨川から望む比叡山。遠くに見えるなぁ・・・

 ここらへんで、やっぱりチャリで来ればよかったな、と早くも後悔し始めていましたが、とにかく歩く。こういうふうに引き返さなかったり、上に書いたように、行けるやろ!と根拠なく突っ込むことは登山では禁忌なんだよな。

 結局2時間歩いて登山口着。膝や腿の古傷の様子を見ながら慎重に歩いたから、時間がかかりました。

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 さっそく登り始める。京都のこの程度の標高の山というと、以前愛宕山に登ったことがあったので、そのような登山道を想定していました。

 しかし、想定が甘かった。愛宕山は登山道が広くてよく整備されていて登りやすかったのですが、比叡山のきらら坂登山口からのルートは狭く急でした。

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 この写真のように岩の間を歩いたり、倒れてる木の下をくぐって行く感じ。

 汗ダラダラになりながらなにくそ~と登っていると、幸いにも途中から道が広がってきました。

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 一度開けてからは基本的に歩きやすい道が続いていました。よかった。

 まっすぐの木。

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 しばらく歩いて叡山ロープウェイ乗り場に着。

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 もちろんロープウェイには乗らず。

 標高が高くなるにつれ整備され歩きやすくなる道。

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 比叡山には比叡山ドライブウェイが通っており、琵琶湖側から車でかなりの高さまで登ることができるんですね。だから、山頂付近は車が通れるような道がたくさんあって歩きやすい。

 ロープウェイ下り場の正面にあるガーデンミュージアム比叡。

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 営業は4月15日かららしい。

 ドライブウェイ終点から5分ほど登って山頂。

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 周りは木に覆われ、展望はありませんでした。

 さて、せっかくなので延暦寺に向かうことにしました。山頂から15分ほど下りると到着。

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 下の写真は国宝根本中堂。改修工事中でしたが、建物の中は参拝できました。

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 中は撮影禁止でしたが、独特の雰囲気で歴史を感じました。

 これは滋賀側から通っている坂本ケーブルの駅舎。

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 延暦寺から歩いてすぐのところにあります。 

 駅舎脇からの展望が良かったので一枚。

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 晴れていれば琵琶湖の向こうの伊吹山まで見えるらしい。見たかったな。

 さあ、本格的に下山します。ここまで、西側(京都側)から登り、山頂を超えて東側(滋賀側)の延暦寺まで来ていました。下りは登りとは別ルートで、南側の斜面を横切って西側に戻ることにしました。

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 このルートは登りのルートとは違って、一部の林道を除き歩きやすい道が続いていました。たぶんこちら側が延暦寺の正面玄関だからでしょうね。私が登ってきたルートは延暦寺から見ると裏側になります。

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 ただ、京都までの道のりはとにかく長い。時々登ったりしながらも、ひたすらゆるやかに下る。そして登山者がほとんどいなくて心細い(下山中に会ったのは一人だけ、皆さん車かケーブルで来てたんですね)。

 コース終盤、瓜生山に寄り道。

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 ここまでくればもうゴール目前。

 瓜生山頂付近から比叡山を望む。

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 あんな遠くにいたんだなぁ。

 さて、YAMAPより、今回のルート、タイム、活動データなど。

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 消費カロリーが2754kcalとなっていますが、体感的にたぶんこれほどは消費していないです。YAMAPは比較的大きな数字が出る傾向にあると思います。

 活動距離15.6kmはこんなところでしょうか。登山だけでこの数字なので、登山口までの道のりも含めると、この日は25kmほど歩いたことになります。別の健康アプリではこの日の歩行距離は29.1kmとなっていました。いずれにしても自己最長。

 この翌日から、前記事に書いた広島旅行に出かけましたが、旅行中は脚がバキバキでした。安いネカフェではなく、きちんとした寝床があるところに泊まって疲労回復を優先させたのもそのため。

 今回の山行では、登山記事で毎回のように書いている膝痛に関して、非常に前向きな検証結果が得られました。それについてはそのうち別記事で書きます。