引っ越し

 今日、引っ越ししました。家賃が半額以下になりました。2年間住むとして引っ越さなかった場合と比べると、今回の引っ越しに掛かった諸経費を差し引いても学費一年分は安くなります。ずっと親の脛をかじって生活しているので、それなりに値が張る部屋に住んでいることに心苦しさを感じていたのですが、これで少し気が楽になりました。

 親に対してこのように心苦しさを感じることは、引きこもりやニートの人にとっては割と一般的なことのようです。このあいだ読んだ『希望のつくり方』という本に、「引きこもりの人は親に対する申し訳ない気持ちに一番苦しむ」というようなことが書いてありました。一応私は引きこもりでもニートでもありませんが、多少似たようなものではあります。そう考えると、心苦しさから引っ越しをするまでに至ったことは決して神経質なことではなかったのだと、神経質な私はこの本を読んでホッとしました。

 私はこれまでの人生で引っ越しというものを割と多く経験していますが、そのいずれもが作業のほとんどを親に頼ったものでした。しかし、今回は自分から引っ越しすると決めた以上、極力自分一人でやろうと思っていたし、実際そうしました。ネットで物件を調べ、不動産屋さんに行き、物件を見て回り決め、契約書を書き、必要書類を提出し、旧居の解約手続きをし、保険関係の手続きもし、引っ越し業者を探し、荷造りし、不用品を売り、引っ越し業者を手伝い、荷解きをし。明日は旧居の退去の立ち合いです。それとガス水道電気の手続きが遅れてしまい、まだやっていないので、それもする必要があります。それをしたらついに完了。契約してから入居する日までに間があったこともあって、一連の作業に3か月近くかかりましたが、やっと落ち着きます。プハーービール飲みてえ

 今回の引っ越しで、私の部屋内の物(テーブルや本棚、大きな家電などは除いたもの)は段ボール15箱分であることが分かりました。以前私の理想と書いたバックパック一つで入退居できる状態とはほど遠い荷物の多さです。この機にだいぶ売ったり捨てたりしたのですが、手放し切れませんでした。荷解きをしているときに、これもいらねえあれもいらねえなんで持ってきたんだという物がたくさん出てきました。次引っ越しをするときには10箱にまでは簡単に減らせると思います。ただそれ以上減らせるかどうかは引っ越し先の生活環境にもよるだろうし、わからない。シンプルに暮らしたいな。

 新居は安いので、旧居に比べると所々不便な作りになっています。しかしそれらは工夫や捉え方次第で不便ではなくなります。今のところ、値段の割にかなり快適な生活を送れそうだと感じています。

 ぜひ遊びに来てね。