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南禅寺~蹴上インクライン~大文字山~哲学の道歩き

 今日は天気が良かったので大文字山周辺を散歩してきました。

 当初は愛宕山に登ろうと思っていたのですが、登山口までのバスを調べてみたら改正で本数が激減しており、以前と比べ乗り換え回数がプラス一回、運賃が2倍になっていて、ちょっと行く気がしなくなり。あそこは安く簡単に行けるのが良かったのに。

 【前回の愛宕山登山記】

ktksm.hatenablog.com

  予定変更で大文字山周辺を歩くことにしました。

 まず向かったのは南禅寺

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 とてもいい雰囲気。ただ、今日は休日だからか人がいっぱい。人が少ないときに静かにゆっくりと過ごしたくなるような場所です。

 これは境内にある水路閣

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 琵琶湖疎水の分線で京都市街北部へと水を供給しているらしい。

琵琶湖疏水(びわこそすい)とは、琵琶湖の湖水を京都市へ流すために作られた水路疏水)である。

 琵琶湖疏水は、第1疏水(1890年に完成)と第2疏水(1912年に完成)を総称したものである。両疏水を合わせ、23.65m3/s[1]滋賀県大津市三保ヶ崎で取水する。その内訳は、水道用水12.96m3/s、それ以外に水力発電灌漑、工業用水などに使われる。また、疏水を利用した水運も行なわれた。水力発電は通水の翌年に運転が開始され、営業用として日本初のものである。その電力は日本初の電車京都電気鉄道、のち買収されて京都市電)を走らせるために利用され、さらに工業用動力としても使われて京都の近代化に貢献した。水運は、琵琶湖と京都、さらに京都と伏見宇治川を結んだ。」(Wikipediaより)

 水路閣上部。

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 現在も水が流れています。

 水路閣を見たことに満足して、次なる目的地、蹴上インクラインへと向かいました。

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琵琶湖疏水京都大津間の輸送を用途の一つとしていたが、落差の大きい場所は船が運行できないので、台車に船を載せて上下させるインクラインで運行していた。

蹴上インクラインは蹴上船溜りと現在の琵琶湖疏水記念館前の南禅寺船溜りを結ぶ延長640メートル、敷地幅22メートル、勾配15分の1の路線で、運転用の巻き上げ機蹴上発電所電力で運転した。通過時間は10分から15分だった。」(Wikipediaより)

 台車と、当時使われていた船の模型。

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 こんな設備があったなんて知らなかった。京都の水の流れをたどる旅などをしてみると面白いかもしれませんね。

 さて、インクラインを見てまた満足し、次は大文字山へと向かいます。大文字山はもう何回も登っているし、特に登る必要性もなかったのですが、運動不足にならないようにということで。

 蹴上インクラインのすぐ隣に蹴上登山口があり、そこから登ります。このルートは初めてなので、ワクワク。

 登山道入ってすぐに日向大神宮があります。登山道は境内を通っており、先に進むには境内にお邪魔することになります。

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 ちょっと何を撮りたかったのかわからない写真しかないのですが、境内は清閑としていていい所でした。

 木の根っこがすごい道。

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 このルートは他のルートに比べると山頂までの道のりが長いので、傾斜が緩やかな部分が多かったと思います。

 途中から道がきれいに整備されていてびっくりしました。

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 しかし、この道がちょっとした落とし穴だった。歩きやすいやんウェーイ、とほいほい歩いていたのだが、なかなか山頂に着かない。どうやら、この道は山頂に行くのとは別ルートで、どこかで山頂ルートへと分岐しなければいけなかったらしい。

 それで来た道を戻って、YAMAPも頼りにして探した山頂へと向かうルートへの分岐が、下の写真の3本の木に赤いひもが巻いてあるところ。

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 こりゃ気づきませんわ。近づいても道がはっきりとあるようには見えなくて、わかりづらい。

 恐らくここのもう少し前に山頂ルートへのわかりやすい分岐があって(二つ上の写真の左側とかそれっぽい)、そこでそちらへ入るのが一般的なのだと思います。ただ確認はしていないので、もう一回行ってみないと断言できませんが。

 今回は上記の三本木のところから山頂ルートに合流しました。そこから山頂へはすぐでした。

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 山頂から。京都市街は霞んでいました。黄砂の影響?

 さて、もう大文字山には通いなれたので、早々に下山。今回は銀閣寺口へ。

 下山後は哲学の道をちょこっと散歩。 

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 この道にそって流れている水路は、まさに南禅寺水路閣の延長です。あの水が哲学の道に沿って流れ(時系列的にはこの分線の流れに沿って哲学の道を整備したらしい)、その後すーっと京都市街北部へと流れて行っている。やっぱり京都の水をたどる旅、面白そう。

 さて、今回の登山部分のルート、活動記録など。

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 特筆すべきことはないですね。山頂付近で来た道を引き返しています。

 全体を振り返ってみると、京都ってやっぱり様々な歴史がある街で、興味さえ持てば歩いていて飽きない街だと思いました(もちろん他の街もそうだとは思うのですが、京都は特に歴史が現に残っているのではないでしょうか)。この街にいるうちに、もっといろんな場所を歩き回りたいです。