飯縄山登山(6月11日)

 先週半ばから休養?のため帰省しています。帰省したとなると実家周辺の山に登ろうと思うのは当然の流れ。当初は妙高山に登りたいと思いましたが、まだ残雪が多くて断念。登山自体中止の選択肢も含めどの山にしようかな~と悩んでいたところ、両親も山に登ってみたいということで、両親基準でいい山を探してみる。両親は登山らしい登山は初めてなので、初心者向けのコースが第一条件。しかし、せっかくだから達成感や展望を味わってもらいたいということで、あまりに低すぎて簡単な山も除く。結果、飯縄山に決めました。

大座法師池より望む飯縄山

(写真はWikipediaより)

 調べてみたところ、飯縄山は、南登山道から登るとコースタイムがそれほど長くなく時間に余裕を持て、危険な道もほとんどなく、そして頂上からの360°パノラマが素晴らしいということでした。

 当日、天気は快晴。ラッキー!!

f:id:ktksm:20170612114739j:plain

 出発進行!

 南登山道ではずっと林道を登っていきます。両親のペースに合わせてゆっくりと。

 開始すぐ、父が予想以上に体力がないことが判明。まぁ年だし、運動してないし、仕方ないですね。頻繁に休憩を取りまくって登ることにしました。ちなみに母は普段ランニングをしているため余裕そうでした。

 登りも終盤、父がめまいを訴え始めました。おそらく脱水症状だったので、長めの休憩を取ってスポーツドリンクをたくさん飲むように言います。もちろん、それまでも本当にたくさんの休憩を取って、そのたびに水分補給をしていました。しかし、体力がないためすぐ息が上がり、発汗が思ったよりも多かったようです。もっとたくさん水を飲むように言うべきでした。反省。

 しばらく休んで水分補給をしたところ、回復したようなので、再開。もう頂上はすぐでした。 

f:id:ktksm:20170612114834j:plain

 無事に登って来られてよかった~。

 展望は話に違わず最高でした。

 後立山連峰

f:id:ktksm:20170612114752j:plain

 槍と穂高

f:id:ktksm:20170612114807j:plain

 長野市街と、奥に美ヶ原?

f:id:ktksm:20170612114827j:plain

 これらの絶景に、両親も喜んでくれました。

 山頂で皆でおにぎりを食べ、休憩。父もこれで完全に復活したようです。絶景を存分に楽しんで、下山。

 ワイ

f:id:ktksm:20170612122250j:plain

 下りは、慎重に、水分補給もしっかりとして、無事に下山完了。

 今回のコース、活動記録など。

f:id:ktksm:20170612122310p:plain

f:id:ktksm:20170612122318p:plain

f:id:ktksm:20170612122323p:plain

 活動時間がコースタイム+2時間くらいになっています。それだけたくさん休憩を取ってゆっくり歩きました。

 最初に書いたように、初心者向けコースとしてこのコースを選びましたが、累積標高上り下り1600mは、私がGWに登った百名山の大山(鳥取県)より多い。ちょっと両親(特に父)にはキツすぎたかもしれません。コース選びは難しいな。

 私に関しては、今回の登山では、かつてなく楽に登ることができ、私の課題であった大量の発汗とそれによる水分の消費をかなり抑えることができました。しかも今回私は、両親の分の水分や食料も背負って登っていて、それなりに荷物が重い中でこのように登ることができたのは、登り方の改善につながる可能性があります。

 楽に登ることができた要因としては、二つ考えられます。一つはゆっくりとしたペース。今までの私の単独行では、コースタイムをどれだけ縮められるかという挑戦心のようなものもあって、きつくて汗をかいても早めのペースで歩いていました。それが今回は両親の安全を最優先にゆっくり歩きました。それが、予想以上に楽だった可能性があります。

 もう一つはサポータータイツを穿いていったこと。実家に兄のスポーツ用サポータータイツがあったので、それをかりて行きました。私はこれまでそのようなものを穿いて登山をした経験がなく、これが初めてでしたが、それが下半身の負担を軽減してくれたために楽だった可能性があります。

 以上2つの要因が考えられます。とりあえず、次の山行ではかなりゆっくりめのペースで登ってみて、そのときどの程度のキツさを感じるか調べてみます。それでとても楽だったら、それ以降もペースを落として登ります(もちろん、トレーニングをして楽に登れるペースを上げていく)。もしそれでもキツかったら、サポーターの方が役に立っていた可能性が高まるので、自分用のを買おうかな。

 さて、両親ですが、登山にハマりつつあるようです。私としては一緒に登れるのは嬉しいのですが、心配な気持ちも大きいです。父は体力があまりにも少ないですし、両親とも登山に関してどの程度の知識を持っているのか(もちろん私もひよっこですが)。両親二人だけで登るとなると、心配でなりません。とりあえず帰省しているうちに、少ないながらも私が持っている知識を両親に伝えて、また普段からウォーキングなどで鍛えておくことを勧めたいと思います。

 家族でいろいろな山に登れるようになるといいな。