ふと思い立って書いた

Youtubeについて

下記事でYoutubeに動画をアップロードしはじめたと書いたが、最初の動画をアップしてから3か月弱が経った。

現在のチャンネル登録者数は70人で、それなりの数の人が見てくれている。しかし、収益化には「直近12か月で1000人以上のチャンネル登録者の獲得」という条件があり、現在のペースではそれに届きそうにない。

もともと収益化だけが目的で始めたわけではないが、収益化が一番の目的ではあるかもしれない。しかし、それに届きそうにない現状と、編集作業のマンネリ化で、若干「飽き」も感じてきている。一方で新しい見せ方の動画に挑戦してみたいという気持ちや、別のコンテンツのチャンネルをやってみたいという気持ちもある。しかし、それには新たに機材が必要になることもあって、踏み出せずにいる。

初期投資にどれだけのお金を使えるか、使うかは、判断が難しい。日本のYoutuberの第一人者であるHIKAKIN氏は、Youtuberとして生きていくと決めたときに、当時の貯金を全部おろして、その金額で買うことができる最高スペックのPCを買ったらしい。今となっては多くの人に認知され、億単位の年収を得ている彼であるが、その裏には並々ならぬ覚悟があったのだ。

今の私にそれほどの覚悟は無いし、そうすることが最善だとも思わない。Youtuberは動画のクオリティにこだわりだすと、PCだけでなくカメラやマイク、編集ソフトなどなど、いくらでも必要なものが出てきて、しかもその一つ一つが高価である。一度その沼にハマると抜け出せなくなりそうだが、はたして私はどこまで足を踏み入れるのか。

機材とお金の問題以外にも、コンテンツのことなど、Youtubeに関して考え出すときりがなくなる。一方でそれらを考えること、その経験をとおして、自分の気持ち、興味、生き方について新たに見えてきたこと、わかったことも当然ある。それらは今回ここには書かない(文章にできるほどまとまっていないし、ものすごく長くなる)。今後自分の中で考えをまとめていけたらいいなと思う。

 

・人生の見通しについて

人生の見通し、プランを今よりも明確に持っておきたいと思う。他の人がどうなのかはわからないが、私の場合は「将来何をしたいか、どのような生活をしたいか」ということをこれまでの人生で(この1年を除いて)あまり考えてこなかったし、そのせいか現在も明確なイメージが無い。しかし、私の現状を鑑みるに、それらを考え、それに向けて行動することがかなり重要だと感じる。

まずは長期プランから考える。4,5年あるいはそれ以上先にどういう生活をしていたいか、できるだけ具体的なイメージを持つ。これは完全に自分の希望でよい。多少現実離れしていてもいいし、自分が好きなことやりたいことだけをする生活のようなものでもよい。

次に中期プラン、半年~1年先のプランを考える。これは上の長期プランを反映したものである。長期プランを実現するためになにすればよいか、長期プランの実現にどの程度近づいていたいかを考える。その結果、「半年~1年後にはこういう生活をしていて、このような状態になっている」ということが見えてくるだろう。また、このプランには、長期プランには含まれない要素が含まれていてもよい。

最後に短期プラン、数週間、あるいは今月のプランを考える。この場合は、プランというよりもテーマと言った方が合っているか。中期プランから延いては長期プランを実現するために、「今月は何をすればよいか、どの地点まで進んでいればよいか」を考える。具体的な到達地点を決めるのがよいか、あるいはもう少しゆるく、あるテーマを決めてできるだけそれに取り組む、それに則って行動するというくらいがいいのかはわからない。これは試しながら自分に合ったやり方を見つけていけば良いと思う。

長期プランは自分の希望・理想によって形成されるが、中期短期と近づくにつれて、やらなければいけないこと、ノルマの側面が強くなる印象である。ただ、長期プランにおける生活が自分の理想的なものであるなら、中期短期プランでやらなければならないことは、苦にならないものであることが多いだろうし、むしろそれらもやりたいことであることが多いはずである。私はまだ具体的な長期プランイメージできていないが、中期短期プランの生活も楽しくなるような、そんな生き方、将来を見つけていきたい。

おそらく、はじめのうちはこのようなプラン(長期プラン)はけっこう頻繁に変わるだろう。当然それに伴って中期短期プランも頻繁に変更を余儀なくされる。しかしそれらはより理想的な長期プランを見つけ出すうえで必要なことだろうし、そもそもそれらを考えながらも時間は経過しているのだから、長期プランが常に更新されていくのは当たり前である。それらの更新履歴を何らかの形で残しておけば、新たなプランを考えるときのヒントになるだろう。

 

 

締まりがないですが、以上です。